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とっさの日本人

代々木上原にて、


知人Kと歩いていた時・・・


ギャージンカップル(夫婦?)が、「駅はどこだろう?」と、

英語で聞いてきた・・・


「んなっ・・・・・」と目の前が駅だが、入り方がわかりにくいので、


「OK・・・ヒアイズゴー」とかいって・・・階段の下まで案内し



「ディス ターン ライト・・・・まっすぐ・・ストレート・・・ステーションだから」

・・・・と、「日本人もびっくり」のテイタラクいんぐりっしゅで、


でも、なんかわかったらしいのだが、


奴らは、またなにか言い始めた・・・


・・・・どうやら、下北沢まで行きたいが、

「歩いていきたいのだがどうか?」

・・・・・みたいなことを言われ・・・・・


「アバウト・・・20ミニッツ・・・・30ミニッツ位」


って言ったのだが・・・



ギャーコクジンに取っては「屁のカッパの距離」なのだろうか?


と、コチラも知人Kと「国際会議状態だったが」



どうせ代々木上原と下北沢の間の東北沢まで歩くつもりだったので、



「オッケーレッツつぎゃざぁ・・・」とか、天竺に行く悟空一行のように
なったのだった・・・





いざ歩き始めると、


「まったく喋るネタがなく・・・」


スタスタと先を行く「日本人チーム・・・」

で、唯一聞けたこと・・・


「ほえあーあーゆーふろむ?」


って聞いたら、「スペイン」といわれ、


「あいウオンンとゴー」と抜かして


「いいーなぁ」って日本語で言った後・・・・



「イートもいいよねぇ」って、完全に身振り手振りの人・・・に


成り下がっておられたいわしぐも一行・・・



でも「笑い」はとれた

一方知人はというと、「もう一切関係ないし」みたいな

シャイ度190%を丸出し、目もあわせない始末で・・・・・



で、「井の頭ドーリ」とか、わけわからず紹介したりして、


どんどん「ダメな日本人になっていくイワシグモ一行」



で、途中から「帰りもこの道使うのか?」と、聞きたいのだが、



どうにもこうにも意志が伝えにくく、向こうも、英語はそんなに

得意ではなさそうなので、ものすごい低レベルな「異文化コミュニケーション」


で、なんとか、「帰りは電車よ・・・だって思ったほど近くないんですもの」


と、日本語に「吹き替えとかする」とそんな感じのニュアンス


だそうだ決まったということで、


お互いしゃべっていることの「15%くらい」のことで


戸田奈津子さん(映画とかの吹き替えや翻訳家)

の気持ちがわかるわとか適当に思って・・・


すべての行動を決める一行・・・




なので結構「コア」な裏道の近道を行くことにした・・・



でも、道を曲がり細くなるごとに、



「にっこりコミュニケーション」で、



「うちらは大丈夫な人間なんだよナニが悪いのさ警戒なんかしないでね」


的な・・・もう出すものは「オーラ」くらいしかなく・・・・・・・

ようやく駅近くの踏切に着いて、


後はここを真っ直ぐでターンライト(右に曲がれ)って言ったら

いままでさんざ「他人」だった知人が、



「銀だこのトコロを曲がるんだよ銀だこぎ・ん・だ・こ」



と、気が触れたように「銀だこ」を連呼しはじめた・・・



一瞬凍りつく雰囲気・・そして、


いわしぐもとスペイン勢が、「ひきつった笑い」をしながらも


そのスキンヘッドのスペイン男(推定30歳)が、



ナント「たこ焼きの作り方の手真似」をしているのではないか!!!!

「あっコイツわかるんだな」と、思いいわしぐもは、


「銀だこイズショップネームね。ソコをターンレフト」


といって、


国際こみゅにけーしょんを終えガッチリと握手をかわしたのでした



ハブあぐっとデイというには「遅い時間」だし

はぶあぐっとトリップ「旅行中かも聞いていないし」


ハブあぐっとタイムと言うにはもうむこうに行っちゃったので


・・「バイバイ」とだけ手をふり



グッタリと「出来なさ加減」に落ち込んだ2人は



元きた道を戻っていったのでした

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